日産自動車(株)材料技術部
2009 年 40 巻 5 号 p. 1303-1308
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
装飾用クロムめっき部品に対し近年,融雪剤等として散布される塩化物が,泥などの吸着物質と共に部品表面に固着する過酷な腐食環境により,外装の美観性に著しい損傷を来たす現象が増加している.本腐食機構の追究を通じて,上記環境に十分に耐え得る材料仕様を開発した事例を発表する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら