宇都宮大学
(株)リケン
足利工業高校
2011 年 42 巻 4 号 p. 845-851
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本論文では,シリンダボア変形を考慮したオイル蒸発モデルを構築して,ライナの周方向の油膜厚さ,ライナ温度の分布がオイル蒸発に及ぼす影響について検討するとともに,汎用ガソリンエンジンで測定されたOCの値と比較検討した.測定されたオイル消費量の大部分は,シリンダ壁面から蒸発したオイルである.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら