科学警察研究所
2015 年 46 巻 3 号 p. 653-658
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交通事故統計データを用いて幼児同乗自転車の交通事故の特徴について検討した.自転車同乗幼児の死傷者数は近年減少傾向にあったが,2009年以降は約1200人で横ばい状態にある.幼児同乗自転車は低速で走行する車両との事故が多く,事故による自転車運転者と同乗幼児の人身損傷主部位には異なる傾向が認められた.
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