農業機械学会誌
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走行速度対応の繰出量自動調節に関する研究 (第2報)
走行速度センサ用接地輪について
庄 森小松 實
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1997 年 59 巻 2 号 p. 39-47

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抄録
本報では, 繰出量自動調節装置の繰出精度の向上を目的として, 走行速度センサの検出性能にかかわりのある接地輪形態について検討した。接地輪のラグの有無と接地輪直径の大小について, 土壌含水比, 円錐貫入抵抗, 湿潤容積重, 接地圧および走行速度等を因子とし, 性能の指標として規定した進行比との関連を明らかにした。ラグなしで直径の大きい接地輪は, 走行速度が0.2から1.2m/sの範囲に変化しても進行比が高く, 土壌条件の変化からの影響も少なく, 安定した検出性能を示した。
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