神戸大学大学院農学研究科
2020 年 82 巻 1 号 p. 57-64
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一輪歩行型田植機の懸架装置を簡略化することを本研究の目的とする。改造した田植機に車輪のピボット懸架装置を搭載し,固定装置の操作により自由ピボット懸架と固定懸架を切り替えるようにした。耕盤の深さが変化する水田にて,自由ピボット懸架では本体のピッチ角が平均1.8° と安定していたのに比べ,固定懸架では平均4.7° で車輪の沈下とともに変化する傾向にあった。車輪に98 Nの荷重を付加することにより,均一な耕盤の水田での自由ピボット懸架での滑り率を半減することができた。
農業機械学会誌
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