中部大学生命健康科学部
2019 年 4 巻 2 号 p. 137-145
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投球障害予防に関する研究は多く,日本国内でも様々な投球障害予防の取り組みが試行されてきた.その一方で,投球障害を生じる若年野球選手の数は多く,さらに増え続けているとも報告されている.
様々な機能低下が投球障害の原因か?結果か?または投球動作への適応か?ということの判断は容易ではない.より良い判断のためにはスポーツ現場における経時的な評価や観察が重要となる.その経時的な変化を評価し,障害発生を予測し,対応することが最も重要である.
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