Society5.0の目標の一つのスマートシティ化に向けて,都市OSを用いてデータの連携・利活用をより効率的に行うために広域化とサービス連携を検討した.都市 OS は広く使われている FIWARE を使用した.広域化には LPWA(Low Power Wide Area)の1つである LoRaWAN を使用した.サービス連携の例として LoRaWAN の Network である The Things Network を使用した.それらと別のサービス連携の例として国土交通データプラットフォームの場合と比較,検討した.課題としてデータ構造の柔軟な変換方法や共通化やデータベースの配置をサービスへのアクセス頻度によって設計する必要がある.