北海道大学 大学院工学研究院
2022 年 78 巻 5 号 p. I_171-I_177
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海面砕波飛沫は海上での降雨観測において降雨の中に混在しうるものであり,さらに,内陸における塩害被害,降雨発生要因となる海塩粒子をもたらすものとしての意味を有する.本研究ではディスドロメータを用いた野外での海面砕波飛沫の観測を実施し,得られた粒径分布から風速の関数としての粒径分布式を提案した.同式の提案により,降雨観測時に混在しうる飛沫量の推定や塩害被害及び降雨発生要因となる海塩粒子の元となる飛沫量の推定が可能となった.
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