心電図
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第29回日本心電学会学術集会 第1回アブレーション・デバイスサミットより 致死性不整脈への挑戦
拡張型心筋症に伴う心室頻拍に対するカテーテルアブレーション治療戦略
関口 幸夫
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2013 年 33 巻 3 号 p. 258-262

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抄録
【背景】拡張型心筋症(DCM)に伴う心室頻拍(VT)に対する心カテーテルアブレーション(ABL)治療の進歩には,目を見張るものがある.【目的】DCM-VT 23例(58±10歳,男性17例)に対してABLを施行し,有用性について検討した.【方法】まず,左室心内膜側のsubstrate mapを作成.次にVTの誘発を行いactivation mappingの作成を試みるが,血行動態が不安定の場合にはsubstrate mapをもとに焼灼を行った.成功が得られない場合には,心外膜側からのABLを追加した.【結果】6例に頻拍時のactivation map作成が可能であった.12例(52%)に心外膜側からのABLを施行,2.9±2.0年の観察期間において17例(74%)にVTの再発を認めていない(平均手技回数1.3回).【結語】DCMではVTの基質が心内膜側のみならず心外膜側に存在していることがあり,これらを詳細にマッピングすることがABLの成功率向上につながる.
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© 2013 一般社団法人日本不整脈心電学会
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