関西学院大学 [日本]
2023 年 2023 巻 2 号 p. 162-165
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本研究の目的は,「思考・判断・表現」を評価するための短答自由記述課題を対象に,「1回の授業で完結可能な思考・判断・表現の育成を目的とし学習課題の評価とその妥当性を検討する」事である.具体的には,私立高等学校Aの情報Ⅰの授業を取り上げ,40名を対象に行った短答自由記述課題の評価結果とその結果の妥当性に関する教員の自信について,データ収集を行った.表現の抽象度によってルーブリックでは捉えきることのできない箇所が明らかになった.
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