2026 年 2026 巻 2 号 p. 292-299
本研究は,3大学の大学生(N=74)を対象に,日本語・英語への言語態度,品詞理解度,日英連携意識を問う8項目の探索的因子分析において,「英語態度」,「日本語態度」,「日英連携意識」に対応する3因子解が確認された.また,観測変数によるSEMパス分析の結果,モデル適合度は概ね許容範囲を示した.以上から,実データの制約を踏まえつつ,「日本語品詞理解の活性化」「英語品詞理解への橋渡し」「日英連携経験の可視化」「英語態度への配慮」を中心とするID原則を提案した.