抄録
近年, 高齢者の割合は増加しており, また介護を必要としている肢体不自由者の数も多く, 介護ロボットの開発・利用が期待されている。中でも, 食事支援ロボットに関しては多くの取り組みがなされているが, その操作方法に問題があるなど。まだまだ普及に至っていないのが現状である。そこで本研究では, 新しい制御言式として, 筋収縮に伴う筋電パターンをスイッチとして扱う筋電スイッチ方式を考察した。本稿では, 筋電スイッチを用いることにより。簡単な操作で制御を行うことが可能な筋電制御型食事支援ロボットシステムを提案する。