栄養と食糧
Online ISSN : 1883-8863
ISSN-L : 0021-5376
カルシウム及びマグネシウム代謝
(第3報) ビタミンKの新作用機構
柳澤 文正永瀬 喜代子小笠原 公
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1954 年 7 巻 2 号 p. 41-44

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抄録
第2報に於てビタミンK(2・メチル1・4・ナフトヒノンジ燐酸エステルのテトラナトリウム鹽=カチーフ)を家兎に靜脈注射すると,血清透析性Caが持續的に増加し,血清總Caは變動しないことを報告した。
今回は,ビタミンK作用を有する數種の化合物の作用比較と,ビタミンKを合成する腸内細菌を抑制した場合,即ち抗生物質を投與した場合の血清總Ca,透析性Ca,總Mg,透析性Mg,無機燐及び蛋白の變動につき報各する。
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© 社団法人日本栄養・食糧学会
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