三重大学大学院工学研究科
静岡理工科大学大学院理工学研究科
2020 年 32 巻 5 号 p. 873-876
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「少数言語の耳を頼りにした書き起こし」という手作業が,言語学者らによって行われている.この手作業は,膨大な時間と複雑な音声表記を必要とする.そこで本研究ではこの作業をサポートするようなシステムの構築を目指す.これまでの実験では,MFCCを使用して「異なる言語間における音のマッチング」を調査したが,精度は低く,精度向上のために前処理が必要と考えられた.そこで本論では,Wavelet解析とSIFT特徴量を用いた前処理に取り組んだ.
日本ファジィ学会誌
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