名古屋大学大学院医学系研究科地域在宅医療学・老年科学 名古屋大学未来社会創造機構
2019 年 32 巻 2 号 p. 133-139
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超高齢社会を迎えたわが国では,今後もなお高齢者が増加することが予測されている.今後いかに要介護状態の高齢者数の伸びを抑制し,健康寿命の延伸を図るかはわが国において喫緊の課題である.一つの視点はフレイルやサルコペニアの発生を予防することである.また,これらの病態には口腔機能との関連が強いことが最近の研究で明らかにされてきている.今後医科歯科問わず,日本全体で取り組むべき問題である.
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