精密工学会誌論文集
Online ISSN : 1881-8722
Print ISSN : 1348-8724
ISSN-L : 1348-8716
論文
ピエゾ素子とVCMを備えた除振装置の除振条件に関する一考察
涌井 伸二星 真赤津 観
著者情報
ジャーナル フリー

2005 年 71 巻 5 号 p. 584-589

詳細
抄録
ピエゾ素子, VCM, および速度センサを備える除振装置に全状態フィードバックを適用した. 出力零化制御の結果を包含する除振率零の条件が見出され, これが床振動フィードフォワードと等価であることを示した. 適切なダイナミクスを導入後, パラメータ調整して除振率の周波数特性を整形した. その結果, ピエゾ素子の変位量とVCMの駆動力が実現可能な範囲内にあることを確認した.
著者関連情報
© 2005 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top