千葉大学大学院医学研究院加齢呼吸器病態制御学
2004 年 14 巻 2 号 p. 231-235
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)は一つの疾患単位というよりは異質な病態の集合体であるため,治療は一様には行えない.特に,喘息病態合併の有無は治療反応性に影響しうる.COPDに喘息病態の合併があるときには,吸入ステロイド薬の使用を積極的に施行すべきである.COPDおよび気管支喘息の病態・治療は,慢性安定期と急性増悪時において異なる.病名治療でなく,病態および薬剤の特性を理解して,治療にあたる必要がある.
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