京都大学医学部附属病院呼吸器内科
2008 年 18 巻 2 号 p. 114-116
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近年,慢性閉塞性肺疾患(COPD)は,全身性疾患と捉えられるようになり,併存症が多い疾患であることが認識されている.消化性潰瘍・胃食道逆流症はCOPDに合併する頻度が高いことが知られている.今回の検討では,胃食道逆流症がCOPD増悪の関連因子であることが示され,今後のCOPD管理の一つの指標になると考えられる.
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