神戸市立中央市民病院呼吸器内科
1995 年 5 巻 2 号 p. 101-105
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阪神・淡路大震災が,在宅酸素療法施行症例に及ぼした影響について検討した.対象症例102例中,震災後2ヵ月以内に14例が死亡し,過去2年に比べて明らかに多かった.震災後1週間以内に当院を受診できた症例は2例(2%)にすぎなかった.一方,震災の影響で酸素の供給が一時的に途絶えた症例は15例(21%)にすぎず,大部分が1日以内であった.避難所へ避難した症例が5例あったが,いずれもボンベによる酸素供給がなされていた.
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