日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌
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シンポジウム2
呼吸リハビリテーションが慢性呼吸不全患者の生命予後に及ぼす影響
神津 玲中村 美加栄柳瀬 賢次朝井 政治与古田 巨海北川 知佳田中 貴子千住 秀明
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1999 年 8 巻 3 号 p. 202-206

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抄録

呼吸リハビリテーションが慢性呼吸不全患者の生命予後に及ぼす影響を検討した.当院にて治療・管理を行っている慢性呼吸不全患者169例を呼吸リハビリテーション実施群と対照群に分類し,基礎疾患別に予後を比較,検討した.その結果,COPD,肺結核後遺症,気管支拡張症において,実施群の予後は対照群と比較して良好であったが,肺線維症では差を認めなかった.呼吸リハビリテーションは生命予後に影響を与える可能性が示唆された.

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© 1999 一般社団法人日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
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