日本デザイン学会研究発表大会概要集
会議情報
台湾における年齢の違いによる白の嗜好と評価の差異
頼 瓊琦趙 英玉田中 みなみ宮崎 清
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 124-125

詳細
抄録
中華文化の伝統では白は「素色」として、悲しみを表わす色として使われている、それ故若い人たちは西洋の影響で白を結婚ドレスや清潔の象徴として嗜好しても、年長者はそうではなかろうと疑問を持っていた。この度の研究は年齢層が広くいきわたることに気を付け、その結果を調べた。二回の調査で、第一回は色の好き嫌いと連想だけをたずねた。その時、年齢は23より92歳までの幅があった。第二回の調査は、イメージ調査表に記入してもらう調査で、25より65歳まであった。調査対象の人数はそれぞれ360名と420名であった。結果は年齢が増すにつれて、白に対する嗜好率が減った。またイメージの調査では、年長者は自分の意見表示に控えめで、意見が弱い結果がみえた。また見方もまちまちが多い(統計上の標準偏差が大きい)。
著者関連情報
© 1998 日本デザイン学会
前の記事 次の記事
feedback
Top