日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第53回研究発表大会
セッションID: G16
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キャラクタラインを用いた形状モデリングシステム
*大野 麻衣青山 英樹
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抄録
多様化する消費者の好みに対応するために,製品の機能性とともに重要な役割を果たしているのが外観形状である.意匠デザインプロセスの初期段階において,デザイナはスケッチによりアイディアを具現化している.キャラクタラインは,自動車や家電製品などの工業製品に見られる特徴的な線のことを意味するものであり,これらは,形状を特徴づける重要なデザイン要素の一つである.デザイナはスケッチの中で様々なキャラクタラインを描き,その印象を評価しながらデザインを練っている.ここで,デザイナが直接的に簡単な操作で3次元数値モデル(CADモデル)上にキャラクタラインを構築・修正できるならば,意匠デザインの大きな支援になる.本研究では,ディスプレイ上に表示された3次元数値モデルに対して,マウスやタブレットによりスケッチ感覚でキャラクタラインを描画することにより,間単にキャラクタラインを構築するシステムを開発とすることを目的とした.提案した方法に基づき,キャラクタラインを構築するシステムを開発し,その有用性について確認した.
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© 2006 日本デザイン学会
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