主催: 日本デザイン学会
拓殖大学 大学院 工学研究科 工業デザイン学専攻
拓殖大学
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木材は、木理や杢といった視覚的な特性を持つ。木理とは、縦断面に現れた構成組織や年輪の配列の状態をいう。また、杢は、装飾的価値を有する木理を指す。本研究では、建具材として用いられる木材の木理および杢を、SD法により視覚における感覚評価を行った。被験者は木材および木理を取り扱っている専門家および一般ユーザーである大学生とした。因子分析の結果、5因子が抽出され、プロと一般ユーザーの因子にも差がみられた。
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