主催: 日本デザイン学会
千葉工業大学大学院
千葉工業大学
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本研究は、スーツケースの上面および側面に取り付ける形状について検討し、より快適に荷物を運搬できるようにすることを目的として、新規のデザイン提案を行ったものである。ハンドルの取り付け位置がスーツケースの中心にない場合、スーツケースを持ち上げるとわずかにかたむくことになる。この際、ハンドルがひねられ、指や腕に負担をかける。そこで、ハンドルに予め傾斜を設けることで、その負担を軽減できるのではないかと考えた。筋電位測定と官能試験によって傾斜ハンドルの効果を確かめた。
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