日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第59回研究発表大会
セッションID: 7-03
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価値成長デザインの具現化に向けたデザインモデルの提案
田端 啓希佐藤 浩一郎松岡 由幸
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抄録
近年の地球温暖化,エネルギー問題の深刻化をはじめとした多くの問題の解決に向け.多様な場(使用環境)における高いロバスト性,持続的な人工物の使用を可能とするサステナブル性,そしてユーザの精神的充足という価値への注目が人工物のデザインが求められている.これらの人工物デザインの諸問題への対応に向けて,タイムアクシス・デザインが提案されている.タイムアクシス・デザインとは,デザインに時間軸の概念を導入する新たなパラダイムである.このタイムアクシス・デザインを利用することで,時間軸で変化する多様な場や価値の変化への対応も可能になると考えられる.その代表的なデザインの一つとして,時間経過とともに価値を上げる価値成長デザインが挙げられる本稿では,価値成長デザインの構築に向け,五つの期からなる価値成長デザインモデルの提案および,同モデルに有用であると考えられる視点を示す.
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© 2012 日本デザイン学会
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