抄録
環境問題を解決するには、生産者から消費者まで、社会全体が問題に取り組む必要があり、そのためには作り手だけでなく、利用者や消費者の意識改革が必要で あると考えられる。人の意識により深く関わるということで本プロジェクトのテーマを「意識を変えるeco-design」とした。意識について使用者のエコに対する意識レベルをわけ、それぞれ異なるアプローチ方法で意識に働きかける4つの提案を以て、ライフスタイルへの浸透、定着をはかった。個人提案では、ターゲットをエコを認識しているがあとまわしにしている人と設定し、家庭における適切な照明環境で生活することの大切さを感じられる卓上照明を 素材と心理学の観点から制作。環境と人に優しい材料を用いて「体感」しながら使用することで「愛着」がわき、長く使いたいと思わせる提案を行った。