抄録
本研究のテーマは「創造的な活動を促進する対話」のデザインである。創造的な活動とは参加者が面白いと感じながら、皆の発想が少しずつ足され重なりあい、個々の発想を足し合わせた以上の広がりのあるアイデアとアウトプットが創造されることである。創造的な活動を促進するには、グループの参加者による「笑いと共感のあるコミュニケーション」が重要な役割を担っている。笑いとは、面白い、楽しい、嬉しい等のわくわくした感情のことで、 共感とは自分自身の感情が相手と共有している空気感のことである。「笑いと共感のあるコミュニケーション」が生まれるツールのプロトタイプとしておしゃべりをTV のバラエティ 番組のように編集する「おしゃべりSHOW」というアプリケーションのコンセプトデザインをした。そのことを報告する。