日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第62回研究発表大会
セッションID: PA1-05
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水を活用した情報プロダクトの提案
直感的に操作するリモコンのインターフェイス
大賀 要, 木村 元彦
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抄録
年々様々な環境問題に関心が高まり、国や企業は先頭に立ち環境問題に取り組んでいる。個人でできる取り組みの一つとしてライフスタイルの革新がある。その中で、よく提議される節電はアプローチしやすい取り組みである。節電への喚起で環境省はエアコンの設定温度を冷房は28℃、暖房は20℃と推奨している。エアコンの節電は経済的な面でも効果がある。しかし、エアコンの推奨設定温度を守ることは精神的な負担にもなりかねない。そこで本提案では、数値で表示されている28℃や20℃といった設定温度を曖昧にし、直感的に操作できるリモコンのインターフェイスを考案することを目的とする。本提案では、ボタンを押すという従来のリモコン操作をコップの傾きに変えたことで、ユーザーがエアコンの出力の増減をより感覚的に行うことができる。それによって、出力を上げれば傾き水がこぼれそうになるので、リモコンの操作時は従来よりも過度な温度変更をしなくなる。それに加え本提案では、リモコンをシンボライズすることによって、使われていない時間も省エネについて意識できるデザインにした。
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© 2015 日本デザイン学会
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