抄録
多機能情報端末の急激な普及に伴い、使いやすいインタフェースや直感的インタフェースが望まれている。筆者らは、直感的インタフェースとは,操作対象を意識的な意味解釈によらず主に形態によって瞬時に認知することができ,かつ対象を瞬時に直接的に操作することができるインタフェースであると定義した.
筆者らは、直感的なインタフェースデザインを「知覚と行為の結合」の観点から解明するために、心理学の「体制化」と「親近性」を拡張した考え方を設計論に応用し、直感的なインタフェースデザインのガイドラインを提案する。