抄録
共創の副次的効果に着目したイノベーション教育プログラムを開発・実施・評価した。具体的には、知識創造論を援用したマネジメントにより、1)イノベーション創出の軸となる受講生自らのアントレプレナーシップの形成、2)国内外の多様なチームメンバーとの協働によるデザイン思考プロジェクトおよび映像表現技術の習得、3)事業創出に密接に関わる知識および情報技術の習得、4)これらの学びを総動員したデザイン思考プロジェクトでの実践、を行った。受講生は2年間のプログラムを通じて、事業創造人材診断指標(経済産業省)の2フェーズ「発想を生み出す思考」「実行」いずれにおいても伸びが見られた。