国連持続可能な開発目標(SDGs)は、誰一人取り残さないことを誓い、2030年まで全世界の国・自治体・企業・大学・住民などのステークホルダーが最優先で取り組む課題であり、特に、大学には次世代育成が求められている。日本政府は、SDGsの戦略的展開として、2018年度に29、2019年度に31の自治体を「SDGs未来都市」として採択している。
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; 岡山県岡山市と真庭市、西粟倉村は「SDGs未来都市」に採択しているが、岡山県では高齢者世帯が年々増加し、少子高齢化に伴う空き地や空き家の増加が進み、地域住民の生活の質と価値を保つ住環境として、持続可能なコミュニティ創りが必要不可欠となる。
;本研究では、高齢化・過疎化が進行する岡山県の状況を踏まえ、国連持続可能な開発目標(SDGs)を軸とする持続可能なコミュニティ創生と次世代育成の提案を行う。具体的には、地域のステークホルダーとの連携よる住み慣れた地域で暮らし続けられるまちづくり、災害に強い地域づくり、共生のユニバ-サルデザインを考察し、地域住民と次世代との協働による持続可能なコミュニティ創生を提案する。