日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第67回春季研究発表大会
セッションID: Z-04
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こむば:芸術大学の共有資源を皆で活用するためのコモンズデザイン
*古立 守清水 泰博須永 剛司
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抄録

コモンズとは人々の集団によって共有されている資源。また、その資源を共有する特別の管理方法やその制度のこと。あるいは、伝統的な共有知(入会地)で、共同体が管理し利用する茅場や牧草地などの共有地。

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; 本研究は芸術大学内における「各科生徒及び教職員のもつ専門性とその周辺知識」という資源を皆で活用するコモンズの仕組みとその姿をデザインしたものである。共有資源の活用のため夕方立ち寄れるBarをデザインした。これを「こむば」と命名した。

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; 「こむば」を予告開催して、学内の人たちが集まり気ままに話すことで専門性と情報の共有を行いコミュニティの拡張と各科連携のきっかけが作れると考えた。芸術大学内の3カ所で実施し、各場所によって空間の設えや道具のデザイン、仕組みを改良していった。それらのデザインを通して「こむば」のデザインの妥当性とその問題点を考察した。

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