小山工業高等専門学校
p. 227-228
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学校における集団授業で, 学習者個々の評価の手段として演習や試験を行なうが, 数学の演習や試験の場合, その採点結果の利用に関しては当該単元の内容理解度をはかることに偏りがちである。正答に至らぬまでも途中まで書かれた答案に対して, 部分点という対応がせいぜいである。そこで, 現状の試験による評価法はそのままに, さらに答案の部分に対してその単元から独立した別の意味付けを行なうことにより, きめ細かい評価を行なう方法を提案する。
日本科学教育学会年会講演論文集
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