日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
会議情報
発表
B113 生物教育の改善に関する提案
小林 辰至
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 15-16

詳細
抄録
生物領域の教育研究は、幼稚園から高等学校段階までの連続の中でとらえることが大切である。この時期を幼稚園から小学校低学年、小学校中学年から高学年及び中学校から高等学校の3つの時期に分け、それぞれ「生物と五感で親しむ時期」、「生物誌を学ぶ時期」、「生物の分析と総合の時期」として位置づけ、学ぶ過程と質を重視し、評価することが意欲的、創造的な子どもの育成につながると考える。
著者関連情報
© 1994 日本科学教育学会
前の記事 次の記事
feedback
Top