日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 1G1-C5
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1G1-C5 初期科学概念の自然的獲得と社会的獲得の分類(I)(国際比較・国際貢献,一般研究発表,転換期の科学教育:これからの科学的リテラシー)
石田 博幸
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抄録
児童が教室に入ってくる前にも、各種概念について白紙なのではなく、各自の概念を持っている。概念の獲得過程は、生活や自然の中で現象や事物が認識され、周囲からその名前や呼び方を知らされるが、なかには容易に獲得できるものと、例えば、"従兄"や、"凶器"のように、事物のみの把握では獲得されず、社会的な説明が加わって初めて獲得されるものがある。前者を自然的獲得概念、後者を社会的獲得概念と呼ぶことにする。自然科学概念の中にも、この2種類があり、特に、国際社会での理科(科学)教育に携わる者は、この違いを意識しながら、教育に当たるべきであることを提唱する。
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© 2008 日本科学教育学会
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