日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 2G3-D4
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発表
2G3-D4 TIMSS1999における数学問題「クラブにいる男女の数」の解法の表現(科学的学力・能力,一般研究発表,次世代の科学力を育てる)
笠井 健一瀬沼 花子
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抄録
TIMSS1999の数学の記述式問題「クラブにいる男子と女子の数」について,解法の表現によって正答率に違いがあるかどうかを分析した。国際的な採点基準からみると日本は一見,数値的解法の正答率が高いように思われるが,実際のところ数値的解法は誤答も多く,代数的解法,特にxなど1つの文字で表現した生徒の方がx,yなど2つの文字で表現した生徒より正答に至る割合が高かった。また,場面の条件が全て分かるような図的表現の正答率が高かった。
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© 2009 日本科学教育学会
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