抄録
数学教育にテクノロジーを積極的に活用しているのはアメリカである.その活用は数学嫌い・数学離れの解決方法の模索から始まった.活用方法は全体的な導入ではなく,数学教育にテクノロジーを使いたいと考える先生方にゆだねられた.テクノロジーの活用の試行錯誤は新しい学会(Teachers Teaching with Technology T3)が生まれ先生方が力を合わせて将来像を作り出した.この学会T3を眺めて,世界の数学教育のテクノロジーの活用を情報化時代の社会の変化から日本における将来像を考えたい.