抄録
本研究は,不確実性統計教育のカリキュラム開発を通して卓越性の科学教育の教育課程編成について提案する。知識基盤社会を支える科学技術の展開に対して,それを「学術(科学技術)のイノベーション(革新性)」と俯瞰的科学観に立つ「社会的価値・人類的価値の創出への寄与としてのエボリューション(進化)性」ととらえ,育成すべき能力観として「イノベーティブ・インテリジェンス(革新的進化的な科学的知性力)」,それを支える科学教育課程として,"科学がわかる教育"から"科学を創る教育""革新的な科学知を創る教育"を提案した。