主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第39回年会 山形大会
開催日: 2015/08/21 - 2015/08/23
本研究は,小学5年生児童の「がんに関する認識調査」と「2時間のがん教育プログラム」によるその認 識の変容を示したものである。調査結果から,多くの児童は,授業前から既に「禁煙」「節酒」ががん予防につながるという知識は持っており,がんについての関心もかなり高いことが分かった。一方で,「禁煙」「節酒」以外の「適度な運動」などの生活習慣ががん予防につながることはあまり意識されておらず,がんが生活習慣病の一つであるという意識を高めるためには意図的に授業等で学ぶ必要があることが明らかとなった。