日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
セッションID: 2G1-D2
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サッカーゲーム「ウイニングイレブン」を使った「データの分析」の実践と考察
-ゲームシミュレーションによる検証に焦点を当てて-
増田 朋美
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抄録

西村ら(2013)は,イギリス「Bowland Maths.」に代表される問題解決型の学習が,「解が発散し,収束しないことは,現状では受け入れがたいこと」だと指摘する.本研究では,サッカーゲームに格納されている選手のデータを分析し,チーム作りを行う独自教材を実施し,学習の最後にはオリジナルチームがスペインチームに勝てるチーム作りができたかをゲームシミュレーションによって検証した.生徒の学習活動の様相や授業後の感想から,生徒にとってゲームシミュレーションが学習のよい「落としどころ」であると考察されたことから,今回のようなゲームシミュレーションによる学習の終着を課題の解決策の一つとして提案する.

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© 2016 日本科学教育学会
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