主催: 一般社団法人日本科学教育学会
筑波大学附属聴覚特別支援学校
p. 387-388
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本研究では,3種の知識による情報モラル指導法に基づく提示教材を使った教育を受けて1年以上経過した生徒を対象として,教育実践を行った.その結果,学習支援教材「Moral Quest」による教育活動にインターネット・リテラシーの得点を有意に向上させる効果が示唆され,質問紙調査(学習に役立つ,操作しやすい,見やすい)で肯定的な評価が得られた.よって,「Moral Quest」の活用がインターネット・リテラシーの学び直しに有効的である可能性が示唆された.
日本科学教育学会年会講演論文集
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