日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
45
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論文集
COVID-19がもたらす新空間に広がる科学教育
―2020年度愛媛大学附属高校WWLの経験から―
*隅田 学
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抄録

2020年度,コロナ禍において,VUCA(Volatility,Uncertainty,Complexity,Ambiguity)が高まる中,学校教育は様々な制約の中で教育活動の継続を行うことになった.急な臨時休業や分散登校はもちろん,通常登校が再開されても常にソーシャル・ディスタンスを保ち,「静かに前を向いて」が続いた.このような状況は科学教育の営みにどのような影響を与えつつあるのか.2020年度より,愛媛大学附属高等学校は,文部科学省WWL(ワールド・ワード・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業のカリキュラム開発拠点校に採択され,これまでのSGH事業の継続発展を計画していたが,コロナ禍で大きな修正や変更が必要となった.本稿では,主に3年生を対象とする高大連携科目「課題研究」を取り上げ,その成果や課題を紹介しながら,新しい科学教育の可能性について議論してみたい.

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© 2021 日本科学教育学会
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