主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第46回年会
回次: 46
開催地: 愛知教育大学
開催日: 2022/09/16 - 2022/09/18
保育士,幼稚園・小学校教員を志望する大学生の生物多様性の理解に関する実態を把握するために,日本国内の6大学に在籍する大学生516名を対象に質問紙調査を実施した.質問項目は,①生物多様性という言葉の意味を知っているか,②生物多様性について知っていること,③生物多様性を守る理由,④生物多様性の危機を招く原因,の4項目とした.その結果,①生物多様性という言葉の意味を知っていた学生は30%程度であること,②の主な回答は,生物相互のつながり,種の多様性,多様性の喪失であること,③の回答は,人間への影響,生態系への影響,生物への影響・生物の絶滅,地球環境を守る,命・多様性を尊重する意識の向上の5つに整理されること,④の回答は開発など人間の活動および地球環境の変化の2つに関する回答が顕著なことがわかった.