主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会 第49回年会
回次: 49
開催地: 広島大学 東広島キャンパス
開催日: 2025/09/05 - 2025/09/07
本研究では,Chan et al. (2019) の知見を基に,我が国において理科教師のpedagogical content knowledge(以下,PCKと略記)を評価するルーブリックを作成するための枠組みを検討した.Chan et al. (2019) では,Carlson and Daehler (2019) のRefined Consensus Model (RCM) を基に,PCKの構成要素について検討し,その成果の基づく測定項目として①カリキュラムの顕著性に関連する知識とスキル;②概念的な指導方略に関連した知識とスキル;③生徒の科学の理解と関連した知識とスキル;④PCKの構成要素間の統合;⑤教育学的推論,が設定されおり,それぞれの特質に適したデータの収集が求めれていることを指摘した.この知見を基に,具体的なルーブリックを作成していくためのプロセスについて検討した.