日本科学教育学会年会論文集
Online ISSN : 2433-2925
Print ISSN : 2186-3628
ISSN-L : 0913-4476
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論文集
理科教師のPCKの評価に関する枠組みの検討
*越智 拓也柿原 豪中川 優子土居 嗣和
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抄録

本研究では,Chan et al. (2019) の知見を基に,我が国において理科教師のpedagogical content knowledge(以下,PCKと略記)を評価するルーブリックを作成するための枠組みを検討した.Chan et al. (2019) では,Carlson and Daehler (2019) のRefined Consensus Model (RCM) を基に,PCKの構成要素について検討し,その成果の基づく測定項目として①カリキュラムの顕著性に関連する知識とスキル;②概念的な指導方略に関連した知識とスキル;③生徒の科学の理解と関連した知識とスキル;④PCKの構成要素間の統合;⑤教育学的推論,が設定されおり,それぞれの特質に適したデータの収集が求めれていることを指摘した.この知見を基に,具体的なルーブリックを作成していくためのプロセスについて検討した.

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