(独)土木研究所寒地土木研究所
2006 年 104 巻 p. 109-117
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北海道における泥炭農地の整備技術の変遷と課題を土壌物理性との関連で述べた。泥炭原野の農地化のために排水や客土等がなされてきたが,泥炭層が厚い場合には排水に伴い数mに及ぶ地盤沈下が生じている。これは農地利用の支障になるだけでなく,隣接する泥炭未墾地にも影響し,温室効果ガスの放散も伴うことから,新たな利用•整備が必要とされている。
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