交通工学研究発表会論文集
Online ISSN : 2758-3635
第42回交通工学研究発表会
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第 42 回 交通工学研究発表会
受動赤外線自動計測器を用いた中心市街地における面的な歩行者・自転車通行量の分析
相樂 大紀長田 哲平大森 宣暁
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p. 347-351

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抄録

既存研究において、中心市街地の実態把握にはカウント調査による通行量データの利用が行われてきた。しかし、カウント調査は調査日が限定されており、多時点における通行量や時間帯を考慮した研究は少なく、ICT 技術を活用した通行量調査の研究でも、計測器の精度検証や評価指標の提案が主であり計測期間も短期間であった。また受動赤外線自動計測器により計測したデータを用いた研究においても複数地点の観測データを扱い面的に分析した研究は少ない。そこで本研究では、中心市街地を対象に受動赤外線自動計測器を用いて計測した複数地点における異なる 2 方向の断面通行量連続データを利用し、平日と休日や時間帯、各イベント、感染拡大防止策が実施されていた期間等の通行量を面的に表すことで、中心市街地の人々の動きの特性や変化を明らかにした。

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© 2022 一般社団法人 交通工学研究会
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