脳卒中
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原著
マイクロコンベックス型探触子を用いた経口腔頸部血管超音波検査法(modified TOCU)
姉川 敬裕福田 賢治甲斐 久史崎間 洋邦矢坂 正弘梶本 英美岩元 美子安岡 逸青木 裕司打和 大幹岡田 靖今泉 勉
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2013 年 35 巻 1 号 p. 1-4

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抄録
【背景・目的】経口腔頸部血管超音波(TOCU)は体腔用探触子を口腔内に挿入し,内頸動脈(ICA)遠位部を観察する検査法である.今回,体腔用探触子よりも汎用性の高いマイクロコンベックス型探触子(MCP)を経口腔的に用いたmodified TOCU(mTOCU)を考案した.【方法】予めMCPに少量のゼリーを塗り,ゴム製のカバーを装着する.探触子を被験者の口腔に挿入し,ICAを描出した.健常被験者7名を対象とした検討を行った.【結果】全被験者において,観察野の描出は良好であった.mTOCUはTOCUと比べ,画質に遜色なく,操作が容易であった.計測値は既報のTOCUでの測定値と同様であった.【結論】mTOCUはTOCUと同等の画像・情報を得られ,操作性に優り,ICA遠位部の評価に有用である.今後,MCPを用いたICA遠位部の評価が普及し,脳卒中医療の現場で役立つことを望む.
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© 2013 日本脳卒中学会
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