日本獣医師会雑誌
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小動物臨床関連部門
血中1α,25-dihydroxyvitaminD値測定が有用であった原発性上皮小体機能亢進症の犬の1例
新家 俊樹, 西岡 佑介, 山田 裕貴, 金井 孝夫, 小川 高
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2011 年 64 巻 12 号 p. 962-964

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抄録
原発性上皮小体機能亢進症(PHP)に罹患したウェルシュ・コーギー・ペンブロークにおいて血中1α,25-dihydroxyvitaminD[1,25(OH)2D]値を測定した.血中1,25(OH)2D 値はPHP犬で242±55pg/ml(平均±標準偏差,7回測定),健常犬(n=8)では98±30pg/mlであった.PHP犬では,上皮小体腫瘤の切除後に1,25(OH)2D値の低下がみられた.これらの成績より,血中1,25(OH)2D値の上昇が犬のPHP診断に有用である可能性が示唆された.
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© 2011 公益社団法人 日本獣医師会
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