抄録
慢性乳房炎牛20頭を無作為に2区にわけ, 10頭にレバミゾール7.5mg/kgを1回経口投与し, 残りの10頭にプラセボとして乳糖を投与した. また, 無感染対照として健康牛9頭を供試した.
治療効果の判定は投与後21日目に行い, レバミゾール区では25分房中18分房 (72%) に著効または良好な効果の成績が得られた. プラセボ区では28分房中1分房のみが回復したにすぎなかった. リンパ球幼若化はレバミゾール投与区で投与後5日目に顕著な充進が認められたが, 他の区では明らかな変動は認められなかった.