著者所属:鳥取大学農学部獣医公衆衛生学教室 鳥取大学農学部獣医公衆衛生学教室 鳥取大学農学部獣医公衆衛生学教室
1991 年 53 巻 1 号 p. 69-71
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腸炎ビブリオD-3株とR-13株は15, 25および35‰人工海水中で25℃で飼育するアマガイの体内から投与後7日以内に消失した. 大腸菌YS-2株は15‰人工海水中で飼育する貝の体内で102/gレベルで14日間生残したが, 35‰人工海水中で飼育する貝からは7日以内に消失した. アマオブネガイ科巻貝類がこれらの菌を排除する能力は貝の生息水域の水の塩分濃度に依存しており, アマガイの排除能は海産のアマオブネよりも弱く, 汽水産のイシマキガイよりも強いように見える.
大日本獸醫會誌
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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